【保存版】年会費31,000円のSPGアメックス本当にお得なのか!?

年会費31,000円のSPGアメックス本当にお得なのか!?

SPG アメックス』カードはご存知でしょうか?

旅行好きの方から”このカードはすごい!”など大絶賛されているのがこのSPGアメックスカードです。そんな大人気のSPGアメックスカードの魅力を徹底的にどこよりも詳しく調べていきたいと思います。

 

そもそも何故私がSPGアメックスカードに興味を持ったかというと、毎年家族旅行に行くのですが、『コストパフォーマンス良く』かつ『良いホテルに泊まりたい!』という願望から調べ始め、このSPGアメックスカードにたどり着きました。

もともとは、UCゴールドカードを持っており、さほど不便ではなかったのですが、とにかく旅行の改善という観点から変更してみました。

 

SPGアメックスとは?

SPGアメックスのSPGとは、「スターウッド プリファード ゲスト」の略になります。

少し過去に遡ったお話になりますが、もともと、SPGは「スターウッド・ホテルズ&リゾーツ・ワールドワイド」のロイヤリティプログラムでした。

スターウッド系は、シェラトンウェスティンなどのブランドを保有していた会社ですね。

2015年11月にマリオット・インターナショナルスターウッド・ホテルズ&リゾーツ・ワールドワイドの買収合意が発表されました。

これにより、世界最大のホテルグループが誕生しました。ちなみに、リッツカールトンは1998年にマリオット傘下になっています。

現在では、2019年2月にマリオット向け「マリオット リワード」、リッツ・カールトン向け「ザ・リッツ・カールトン・リワード」、スターウッド向け「SPG(スターウッド プリファード ゲスト)」を統合した新ロイヤリティプログラム「マリオット ボンヴォイ(Marriott Bonvoy)」に生まれ変わりました。

すでにアメリカでは、SPGアメックスはなく、「Marriott Bonvoy AMEX」になっています。いつの日か日本も変更になるのでしょうか。

すでにSPGという名前はありませんが、SPGアメックスは、「Marriott Bonvoy ゴールドエリート」と「アメックス」が一つになったカードになります。

 

SPGアメックスのメリット

メリットをお話する前に最大のデメリットのお話をしなければなりません。それは、年会費が31,000円(税別)にもなるクレジットカードであるということです。これが唯一のデメリットですね。

 

年会費無料のクレジットカードしか持ったことがない私にとってはメチャメチャ難しい決断でした・・・

 

はっきり言って、年1回以上旅行に行かない人にはおすすめしません!良くも悪くも旅行の為だけのカードです。

それでも、年1回以上旅行に行くのであれば、年会費の元が取れるだけの魅力があるカードであったために、私は契約しました。ざっくりその魅力とは・・・

  1. カード更新時に無料宿泊券がもらえる!
  2. 初回キャンペーン等で30,000ポイント獲得が可能!
  3. マリオットボンヴォイ ゴールドエリートになれる!
  4. 貯まったポイントは無料宿泊航空会社のマイルに交換可能!
  5. アメックスゴールドカード並みの特典も付与! 

カード更新時に無料宿泊券がもらえる!

SPGアメックスカードを更新すると無料宿泊券がもらえます。

カードをご継続いただく度に、世界各地のMarriott Bonvoy参加ホテル(交換レート1泊50,000Marriott Bonvoyポイントまで)でご利用いただける一泊一室(2名様まで)の無料宿泊特典をプレゼントします。祝日や大規模なイベント開催期間中でも、スタンダードルームに空室がある限り、「無料宿泊特典」をご利用いただけます。
※「無料宿泊特典」は、1泊のみご利用いただけます。50,000Marriott Bonvoyポイントを分割してのご利用は承れません。
※「無料宿泊特典」にはご利用条件があります。詳細はmarriottbonvoy.com/jpにてご確認ください。

(SPGアメックス公式サイトより)

SPGアメックスカードを更新すると貰える無料宿泊券は50,000ポイントまでで利用可能なホテルに使用することが出来ます。

それでは、いったい50,000ポイントまでだとどんなホテルに泊まれるのでしょうか?

実は日本国内だと8割近くのホテルに宿泊することが出来ます。オフピークも含めると9割近いホテルに宿泊が可能となります。

例えば、通常期(スタンダード)であれば、ディズニーランドの近くにある「シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル」や「東京マリオットホテル」などに宿泊もできますし、オフピークであれば、「ザ・リッツ・カールトン大阪」や「ザ・リッツ・カールトン沖縄」など超高級ホテルに宿泊することもできます。

土日などでもスタンダードので宿泊できますし、予約する日程によっては、31,000円(税抜)の年会費の元が取れるどころかそれ以上の恩恵を受けることが出来ます。

また、後述しますが、「マリオットボンヴォイ ゴールドエリート」の特典として、お部屋がアップグレードされるかもしれません。そうなるとさらにお得に宿泊することが出来ます。

詳しくは、下記リンクを参照してみて下さい。日本国内でどんなホテルに何ポイントで泊まることが出来るかをまとめています

spga.hatenablog.jp

 

初回キャンペーン等で30,000ポイント獲得が可能! 

先ほどのSPGアメックスカードの無料宿泊特典は、あくまでカード更新時の話になります。それでは、初回の申込時に何か恩恵はないのでしょうか!?それがあるんです!!

ご入会への感謝の気持ちを込めて、カードご入会後3ヶ月以内に10万円以上ご利用いただくと、30,000Marriott Bonvoyポイントをプレゼントします。

※本ボーナスポイントは、スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カードをお持ちのMarriott Bonvoy会員お一人様につき、1回のみ進呈されます。
※基本カード会員様のみ対象となります。
※年会費など一部対象外となるご利用分があります。

(SPGアメックス公式サイトより)

3か月以内10万円を利用すると30,000ポイントがもらえます。公共料金の支払いなどを変更すればあっという間に10万円は行くでしょうか。

「んー、そんなに買わないなー」と言う人はAmazonギフト券など金券を購入するのも良いかと思います。何が何でも達成して下さい!

参考までに、SPGアメックスカードを毎月10万円を1年間利用すると、36,000ポイント貯めることが出来ます。初回キャンペーン(30,000ポイント)と合わせると66,000ポイントになります。これだけのポイントがあれば、結構いいホテルに宿泊ができます。

この入会キャンペーン(30,000ポイントGet)は必達でお願いします!!!

 

 マリオットボンヴォイ ゴールドエリートになれる!

SPGアメックスカードを取得すると自動的に「マリオットボンヴォイ ゴールドエリート会員資格」が付与されます。このゴールドエリートですが、通常1年間に25泊しないと付与されない資格となります。それがこのカードを持つだけで、自動的に付与されるということになります。

それでは、「マリオットボンヴォイ ゴールドエリート」には様々な特典が容易されていますので詳しく見て行きたいと思います。

宿泊等で通常より多くのポイントが獲得可能
  • マリオット ボンヴォイ参加ホテルでカードを利用すると、利用金額100円につき6ポイントが貯まります。さらに「マリオット ボンヴォイ ゴールドエリート会員資格」により、宿泊時の利用1米ドルにつき12.5ポイント(通常会員の25%ボーナス)を獲得出来ます。
  • ホテルご到着時に、250ポイントまたは500ポイントのウェルカムギフトを獲得できます。
  • ホテル以外の通常利用では、100円につき3ポイントが貯まります。
特典参加レストラン&バーでの利用15%オフ 

アジア太平洋地域にある2,800を超えるマリオット ボンヴォイのレストラン+バー特典参加ホテル内のレストランおよびバーの飲食代金が15%オフで利用可能。

客室アップグレード

空室状況にもよりますが、予約した客室よりもアップグレードされることがあります。ゴールドエリートを持つ大きなメリットですね。

午後2時までのレイトチェックアウト

空室状況にもよりますが、チェックアウトを午後2時まで延ばすことが出来ます。これによりのんびり滞在することが出来ますね。

エリート専用予約ライン

ゴールドエリート以上が使える予約番号が用意されます。通常の予約電話はつながりにくいと言われていますので、これも便利ですね。

その他主な会員特典
  • 完全予約保証
    何らかの理由で予約の履行ができなくなった場合は、全額負担で近隣の他のホテルの客室をご用意し、さらに不便をかけたことへの補償が行われます。
  • 客室内高速インターネットアクセス
  • 会員限定料金
  • モバイルチェックインサービス

 

皆様はどこにメリットを感じますでしょうか?私は、やはりアップグレードがあるかも!?というところでしょうかね。

 

貯まったポイントは無料宿泊や航空会社のマイルに交換可能!

獲得したポイントは、ホテルの利用で使用するほか、各航空会社のマイレージへ交換することが出来ます。ホテルでの利用ポイント数については下記をご参照ください。

 

spga.hatenablog.jp

 

各航空会社のマイレージへ交換する主なポイントは下記になります。

  • ほとんどのプログラムでは3ポイント=1マイルの比率で移行
  • ボーナスとして、60,000ポイントを航空会社のマイルに移行するごとに、5,000マイルを進呈
  • 40を超える航空会社が参加

もし、マイルに交換する場合は、60,000ポイントを一つの基準にすると良いですね。5,000マイルのボーナスはかなり大きいです。

恐らく、マイルに交換するとなるとJALANAがメインになるかと思います。

しかし、実は日本国内の旅行でもユナイテッド航空のマイルに交換すると一番お得なこともあります。

そのあたりは、そのあたり詳しく知りたい方は、下記のリンクを見てください。

 

spga.hatenablog.jp

 

アメックスゴールドカード並みの特典も付与!

SPGアメックスは、「Marriott Bonvoy ゴールドエリート」と「アメックス」が一つになったカードと説明したとおり、当たり前ですがアメックス独自の特典も受けることが可能です。

ここでは、「SPGアメリカン・エキスプレスカード」「アメリカン・エキスプレスカード」「アメリカン・エキスプレスゴールドカード」についてアメックスの特典を軸に比較したいと思います。

 

  SPGアメリカン・エキスプレスカード アメリカン・エキスプレスゴールドカード アメリカン・エキスプレスカード
年会費 31,000円+消費税 29,000円+消費税 12,000円+消費税
家族カード 家族カード15,500円+消費税 家族カード1枚目無料、2枚目以降12,000円+消費税 家族カード6,000円+消費税
ポイントプログラム Marriott Bonvoy ポイント メンバーシップ・リワード® メンバーシップ・リワード®
100円=3ポイント
*マリオット系列の利用でボーナスあり
100円=1ポイント 100円=1ポイント
ポイントを特典除外日なしの無料宿泊に交換 一度のアイテム交換で通常最大3年間のポイント有効期間が無期限に 一度のアイテム交換で通常最大3年間のポイント有効期間が無期限に
カードを利用している限りポイントが無期限 対象提携店でポイントが最大10倍に ボーナスポイント・パートナーズ 対象提携店でポイントが最大10倍に ボーナスポイント・パートナーズ
ポイントをマイレージプログラムへ移行 ポイントでお支払い「ポイントフリーダム」 ポイントでお支払い「ポイントフリーダム」
  500以上の厳選されたアイテムをご用意 500以上の厳選されたアイテムをご用意
  マイルや提携ホテル・グループのポイントへ移行可能 マイルや提携ホテル・グループのポイントへ移行可能
トラベル 空港ラウンジ(カード会員ご本人さまとご同伴者1名さままで無料) 空港ラウンジ(カード会員ご本人さまとご同伴者1名さままで無料) 空港ラウンジ(カード会員ご本人さまとご同伴者1名さままで無料)
手荷物無料宅配サービス 手荷物無料宅配サービス 手荷物無料宅配サービス
エアポート送迎サービス エアポート送迎サービス エアポート送迎サービス
空港クロークサービス プライオリティ・パス プライオリティ・パス
無料ポーターサービス 空港クロークサービス 空港クロークサービス
旅行傷害保険(最高1億円) 無料ポーターサービス 無料ポーターサービス
航空便遅延費用補償(海外旅 海外用レンタル携帯電話特別割引 海外用レンタル携帯電話特別割引
海外旅行先での日本語サポート(オーバーシーズ・アシスト) 空港パーキング 空港パーキング
  旅行傷害保険(最高1億円) 旅行傷害保険(最高5,000万円)
  航空便遅延費用補償(海外旅行) 海外旅行先での日本語サポート(グローバル・ホットライン)
  海外旅行先での日本語サポート(オーバーシーズ・アシスト) 旅のオンライン予約サイト「エクスペディア」
  プリファード・ゴルフ  
  カード会員様専用旅行予約サイト「アメリカン・エキスプレス・トラベル オンライン  
  3,000円オフのクーポンコードをプレゼント。さらにカード会員様限定特典付プランもご用意「一休.com」  
  海外のホテル予約が8%オフ、またツアー代金をご優待「エクスペディア」  
  通常価格より5%オフ「アップルワールド.com」  
プロテクション キャンセル・プロテクション キャンセル・プロテクション 年間最高10万円まで補償 オンライン・プロテクション
オンライン・プロテクション オンライン・プロテクション ショッピング・プロテクション®  年間最高500万円まで補償
ショッピング・プロテクション®  年間最高500万円まで補償 ショッピング・プロテクション®  年間最高500万円まで補償 リターン・プロテクション
リターン・プロテクション リターン・プロテクション カード盗難・紛失の場合の再発行
カード盗難・紛失の場合の再発行 カード盗難・紛失の場合の再発行  
エンターテイメント&ショッピング チケット・アクセス® ゴールド・ダイニング by 招待日和 コットンクラブ
ゴールド・ワインクラブ American Express Invites® レストラン優待 新国立劇場
  ゴールド・ワインクラブ チケット・アクセス®
  京都観光ラウンジ  
  コットンクラブ  
  新国立劇場  
  チケット・アクセス®  

 

 細かい点はあるにしてもほぼほぼアメックスゴールドカードと同じ保証やサービスが受けられます。大きな違いは、「プライオリティパス」がついているかいないかは大きな違いになるでしょうか。

 

まとめ

SPGアメックスカードが最強カードであることがお分かりいただけましたでしょうか?是非ここ機会に入会することをお勧め致します。

SPGアメックスカードでワンランク上の優雅な旅を!!!

 

マリオットボンヴォイポイントで交換できるマイレージは?どのマイレージに交換するのがお得?

マリオットボンヴォイポイントで交換できるマイレージは?どのマイレージに交換するのがお得?

SPGアメックスカードを作成するとマリオットボンヴォイ(MARRIOTT BONVOY)ポイントを獲得することが出来ます。

ポイントの貯め方

  • ご入会後3ヶ月以内に10万円以上のご利用で30,000ポイントプレゼント
  • 知人からの紹介で入会すると6,000ポイントプレゼント
  • Marriott Bonvoy参加ホテルのカード利用で、利用金額100円につき6ポイント獲得。さらにゴールドエリート特典で、宿泊時の利用1米ドルにつき12.5ポイント獲得。
  • 通常のカード利用は、100円で3ポイント獲得

SPGアメックスに入会するのであれば、初回キャンペーンは必須です。Marriott Bonvoy参加ホテルで利用するとばかすか貯まりそうですね。もちろん通常の公共料金などの支払いもSPGアメックスを利用しましょう。

  ▼SPGアメックスについて知りたい方は↓をご覧ください。

spga.hatenablog.jp

 獲得したポイントをマイレージへ交換可能

獲得したポイントは、ホテルの利用で使用するほか、各航空会社のマイレージへ交換することが出来ます。

  • ほとんどのプログラムでは3ポイント=1マイルの比率で移行
  • ボーナスとして、60,000ポイントを航空会社のマイルに移行するごとに、5,000マイルを進呈
  • 40を超える航空会社が参加

ホテルでの利用ポイントが知りたい方は↓をご参照ください。
spga.hatenablog.jp

 それでは、具体的に交換可能な航空会社を見て行きたいと思います。

 具体的な航空会社

FREQUENT FLYER PROGRAMS 航空会社 ポイント:マイル
Japan Airlines JAL Mileage Bank 日本航空 3:1
ANA Mileage Club 全日本空輸 3:1
United MileagePlus® ユナイテッド航空 3:1.1
American Airlines AAdvantage® アメリカン航空 3:1
AEGEAN Miles+Bonus エーゲ航空 3:1
Aeroflot Bonus アエロフロート・ロシア航空 3:1
Aeromexico ClubPremier エアロメヒコ航空 3:1
Air Canada Aeroplan エア・カナダ 3:1
Air China PhoenixMiles 中国国際航空 3:1
Air France-KLM Flying Blue エールフランス航空 3:1
Air New Zealand Airpoints ニュージーランド航空 200:1
Alaska Airlines Mileage Plan™ アラスカ航空 3:1
Alitalia MilleMiglia アリタリア-イタリア航空 3:1
Asiana Airlines Asiana Club アシアナ航空 3:1
Avianca LifeMiles アビアンカ航空 3:1
British Airways Executive Club ブリティッシュ・エアウェイズ 3:1
Cathay Pacific Asia Miles キャセイパシフィック航空 3:1
China Eastern Airlines Eastern Miles 中国東方航空 3:1
China Southern Airlines Sky Pearl Club 中国南方航空 3:1
Copa Airlines ConnectMiles コパ航空 3:1
Delta SkyMiles® デルタ航空 3:1
Emirates Skywards® エミレーツ航空 3:1
Etihad Guest エティパド航空 3:1
FRONTIER Miles フロンティア航空 3:1
Hainan Airlines Fortune Wings Club 海南航空 3:1
Hawaiian Airlines HawaiianMiles® ハワイアン航空 3:1
Iberia Plus イベリア航空 3:1
Jet Airways JetPrivilege ジェットエアウェイズ 3:1
JetBlue TrueBlue ジェットブルー航空 3:1
Korean Air SKYPASS 大韓航空 3:1
LATAM Airlines LATAM Pass ラタム航空 3:1
Multiplus Fidelidade   3:1
Qantas Frequent Flyer カンタス航空 3:1
Qatar Airways Privilege Club カタール航空 3:1
SAA Voyager 南アフリカ航空 3:1
Saudia Alfursan サウジアラビア航空 3:1
Singapore Airlines KrisFlyer® シンガポール航空 3:1
Southwest Rapid Rewards® サウスウエスト航空 3:1
TAP Air Portugal Miles&Go TAPポルトガル航空 3:1
Thai Airways Royal Orchid Plus タイ国際航空 3:1
Turkish Airlines Miles&Smiles ターキッシュエアラインズ 3:1
Virgin Atlantic Flying Club ヴァージンアトランティック航空 3:1
Virgin Australia Velocity Frequent Flyer ヴァージン・オーストラリア 3:1

どこに交換するのがお得!?

各航空会社で日本国内の移動に必要なマイル数を調べてみたいと思います。

区間 日本航空 全日空 ユナイテッド航空 アメリカン航空
羽田→新千歳 L 6,000
7,500
L 6,000
R 7,500
H 9,000
5,000 7,500
羽田→大阪 L 5,000
6,000
L 5,000
R 6,000
H 7,500
5,000 7,500
羽田→福岡 L 6,000
7,500
L 6,000
R 7,500
H 9,000
5,000 7,500
羽田→那覇 L 6,000
7,500
L 7,000
R 9,000
H 10,500
8,000 7,500
大阪→新千歳 L 6,000
7,500
L 6,000
R 7,500
H 9,000
5,000 7,500
大阪→福岡 L 5,000
6,000
L 5,000
R 6,000
H 7,500
5,000 7,500
大阪→那覇 L 6,000
7,500
L 6,000
R 7,500
H 9,000
5,000 7,500

日本航空”L”は、ディスカウントマイル時です。
全日空の”L(ローシーズン)”・”R(レギュラーシーズン)”・”H(ハイシーズン)”は、シーズン設定になります。

 

これを見ると実は、ほとんどの場合ユナイテッド航空のマイルに交換するのが一番お得と言えます。

ユナイテッド航空は、スターアライアンス加盟航空会社のため、基本的に日本国内は全日空の便を利用することになります。

さらに、ユナイテッド航空の交換率が3 : 1.1と他の航空会社に比べてお得に交換することが出来ます。

ちなみに、アメリカン航空ワンワールド加盟航空会社になるので、日本国内は日本航空の便を利用することになります。

ただし、ユナイテッド航空もすべての全日空の便が予約できるわけではないので、まずはユナイテッド航空で利用できる便を調べてみて、希望の便がなければ、日本航空全日空で予約するのが良いかと思います。

※羽田→那覇日本航空のほうが良かったですね。

 

 

  1. ユナイテッド航空で希望の便があるか調べる。
  2. 日本航空で希望の便があるか調べる。 
  3. 全日空で希望の便があるか調べる。

ユナイテッド航空の特典航空券の検索は下記で出来ます。

www.united.com

 

ただし、家族で旅行に行き、

SPGアメックスの無料宿泊特典の使える条件は?

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SPGアメックスカードの特典として、カードを更新するたびに無料宿泊券をもらうことが出来ます。

では、どのような条件で利用することが出来るのでしょうか??

カードをご継続いただく度に、世界各地のMarriott Bonvoyロイヤルティプログラム参加ホテル『交換レート1泊50,000Marriott Bonvoyポイントまで』でご利用いただける1泊1室(2名様まで)の無料宿泊特典をプレゼントいたします。祝日や大規模なイベント開催期間中でも、スタンダードルームに空室がある限り、「無料宿泊特典」をご利用いただけます。

 

  • 「無料宿泊特典」は、1泊のみご利用いただけます。50,000Marriott Bonvoyポイントを分割してのご利用は承れません。
  • 「無料宿泊特典」には利用条件がございますので、詳細はmarriottbonvoy.com/jpよりご確認ください。

 1泊50,000Marriott Bonvoyポイントまで1泊1室(2名様まで)なのですね。

ん、私の家は家族3人(小学生の子供1人)だけど使えるのか??

ということで電話で問合せをしてみました。

 

「家族3人で小学生の子供が1人いるのですが、無料宿泊特典は使えますか?」

オペレーター「WEB検索して50,000ポイントまででかつ添い寝であればそのまま使えます。」

「いや、小学校高学年なので添い寝は難しいです。」

オペレーター「それであれば、大人もしくは子供の分の差額(おそらく簡易ベッドの料金)をお支払頂ければ利用可能です。」

「ちなみに祖母も一緒に行くことがあるのですが、4名でも大丈夫でしょうか?」

オペレーター「海外のホテルなどではスタンダードルームでも4名まで大丈夫なところもありますが、かなり限られています。もし、4名以上になるようでしたらコスト的にも1部屋分を無料宿泊特典にしてもう一部屋を通常の料金でお取りいただくことをお勧めします。」

 

以上、このような会話をになりました。

結果的に見えてきたことは、

  • 3名までであれば、追加料金を払えば(添い寝は必要なし)利用できる。
  • 4名以上であれば、一部屋分を無料宿泊券としてもう一部屋を通常料金で予約する。

このような感じになりました。

ホテルによっても添い寝可能な年齢の定義も違いそうですし、お子様がいる方は一度お問合せして確認したほうがよさそうです。

私がマリオットへ問合せした内容が参考になればと思います。

日本国内のマリオット系列ホテル一覧、何ポイントで泊まれる?

日本国内のマリオット系列ホテル一覧

SPGアメックスカードを作ると、SPGアメックスの特典でカード更新のたびに無料宿泊券(50,000P(1泊2名))をもらうことが出来ます。また、必然的にマリオットボンヴォイ(MARRIOTT BONVOY)のゴールドエリートが付与され、貯まったポイントと交換で宿泊が出来るようになります。

  • 無料宿泊券でホテルに泊まれる
  • ポイントでホテルに泊まれる

▼SPGアメックスについて知りたい方は↓をご覧ください。

spga.hatenablog.jp

  

それでは、実際に日本国内ではどのようなホテル何ポイントで泊まれるのかを見ていきたいと思います。

その前に、各ホテルはカテゴリーに分けられており、カテゴリー毎に宿泊ポイントが決まっています

カテゴリー毎の宿泊ポイント

 

ホテルカテゴリー オフピーク スタンダード ピーク
1 5,000 7,800 10,000
2 10,000 12,500 15,000
3 15,000 17,500 20,000
4 20,000 25,000 30,000
5 30,000 35,000 40,000
6 40,000 50,000 60,000
7 50,000 60,000 70,000
8 70,000 85,000 100,000

 

無料宿泊券だと主にカテゴリー6までのホテルになりそうですね。オフピークだとカテゴリー7まで宿泊が可能です。

では、日本国内のマリオット系列ホテルを見ていきましょう。

日本国内のマリオット系列ホテル

 

都道府県 ホテル カテゴリー レビュー
北海道 ウェスティン ルスツリゾート 7 4.5
キロロ トリビュートポートフォリオホテル 北海道 5 3.9
シェラトン北海道キロロリゾート 5 3.5
フォーポイントバイシェラトン函館 4 4.1
宮城県 ウェスティンホテル仙台 5 4.5
千葉県 シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル 6 4.1
東京都 ザ・リッツ・カールトン東京 8 4.6

ザ・プリンスギャラリー 東京紀尾井町

ラグジュアリーコレクションホテル

8 4.3

ザ・プリンス さくらタワー東京、

オートグラフ コレクション

6 4.6
東京マリオットホテル 6 4.2
ウェスティンホテル東京 6 4.2
シェラトン都ホテル東京 6 3.7

メズム東京、オートグラフ コレクション

*2020年4月オープン

6 -
コートヤード・バイ・マリオット東京ステーション 5 4.4
コートヤード・マリオット銀座東武ホテル 5 4.3
モクシー東京錦糸町 5 3.9
神奈川県 横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ 5 4
山梨県 富士マリオット・ホテル山中湖 5 4.2
長野県 軽井沢マリオットホテル 5 4.3
コートヤード・バイ・マリオット白馬 4 4.4
静岡県 伊豆マリオットホテル修善寺 5 4.3
愛知県 名古屋マリオットアソシアホテル 5 4.4
フォーポイントバイシェラトン名古屋 中部国際空港 4 4.5
滋賀県 琵琶湖マリオット・ホテル 5 4.3
京都府 ザ・リッツ・カールトン京都 8 4.7
翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル 京都 8 4.4
ウェスティン都ホテル京都 5 3.9
大阪府 ザ・リッツ・カールトン大阪 7 4.6
セントレジスホテル大阪 7 4.4
大阪マリオット都ホテル 6 4.7
ウェスティンホテル大阪 6 4.2
コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション 5 4.4
モクシー大阪本町 5 3.9
シェラトン都ホテル大阪 5 3.7

コートヤード・バイ・マリオット大阪本町

*2019年10月オープン

5 -
兵庫県 ウェスティンホテル淡路リゾート&コンファレンス 5 4.4
神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ 5 4
和歌山県 南紀白浜マリオットホテル 5 4.5
広島県 シェラトングランドホテル広島 5 4.4
宮崎県 シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート 5 4.4
沖縄県 イラフ SUI ラグジュアリーコレクションホテル 沖縄宮古 8 4.4
ザ・リッツ・カールトン沖縄 7 4.6
ルネッサンス・オキナワ・リゾート 7 4.4
シェラトン沖縄サンマリーナリゾート 6 4.4
オキナワ マリオット リゾート&スパ 6 4.2

 カテゴリー別の件数になるとこんな感じです。

カテゴリー 件数
カテゴリー4 3
カテゴリー5 22
カテゴリー6 10
カテゴリー7 5
カテゴリー8 5

ほとんどのホテルがカテゴリー6までに収まりますね。

無料宿泊券では、50,000ポイントまでなので、オフシーズンならカテゴリー7の「ザ・リッツ・カールトン沖縄」なども泊まれそうです。

 

無料宿泊券のカバー範囲が広いですね。好きなところに泊まれば良いのですが、せっかくの利用なのでカテゴリー6以上のホテル予約をオススメします(^^♪